TOP > サービス一覧 > 販促/企画・制作担当の皆様 > “売れる”パッケージ

“売れる”パッケージ

01.商品の保護機能:構造提案

パッケージの始まりは産業革命での工業・商業の発達と共に商品を保存・保護をすることを目的に発達しました。この当時、求められた機能は“製造現場より輸送・流通網にて小売り現場→最終消費者まで安全に商品を届ける”ことがもっとも要求されました。しかし、今はパッケージの役目はそれだけにとどまりません。大きな役割の一つに「人目を引く」ことや「ブランドイメージを表現する」を求められています。例えば、化粧品やシャンプーなどのパッケージなどはどうだろう。人目を引くグラフィックやブランドイメージを全面に出したパッケージデザインになっていないだろうか。消費者は売場のそのパッケージを目撃した時には商品情報を意識するよりもパッケージが表現している商品イメージを感じ取るのでは無いのでしょうか。さらに購買行動に移る際には消費者はパッケージに書かれている効能・効果を確認し、レジに商品を持って行くのであります。こうして、“売れるパッケージ”は商品の専門知識を持ったスタッフの存在を不要にし、セルフサービスが中心の店作りを可能としています。こうしてパッケージの創り出す世界観はその商品自身が持つブランド世界観を補完するだけでなく、ブランドのイメージのアイデンティティは商品そのものの価値同様に、重要なものと見なされ、消費者の購買活動を大きく支配しています。

02.販売促進機能としては?
03.流通方法は?
04.陳列方法は?
05.ターゲット層は?
このページの先頭へ